Mansun/six(1998)
明日テストなんですが、ちょっと気分転換に書いてみようと思います。
(1月はテストラッシュでメンタル死にかけ)
今回はMansunという英国の私的伝説バンド。1995結成。
ブリットポップ末期の1997年にアルバムデビューするが、2003年に解散してしまう。
1stアルバム「Attack of the Grey Lantern」で全英一位を獲得!
オアシス以来のベストデビューアルバムと絶賛され、「大衆向けの聴きやすい王道ロック」バンドとして期待されていた矢先に、この2ndアルバム「six」を出してきました笑
1stの聴きやすいギターロックとは打って変わって、2ndはいわゆるプログレ!
実験音楽的な印象もあり、1曲の長さが平均7、8分と、かなりの大作。
当時の期待(聴きやすい大衆向けの音楽?)とは反対のものだったため、商業的には失敗だったようです。
でもこういう自分がしたい音楽をやってやるっていうバンド、魅力的なんですよね……
3rdはギターポップって感じ。Mansun本人的には納得がいっていないアルバムみたいですけど、私は好きです。3rdからFool↓
ちなみに私はTwitterでMansunの公式アカウントにフォローされているのが自慢です笑
こんな大物バンドが一般人(ましてや私なんて日本人だし、ごく普通の大学生だし)をフォローしてくれるなんてびっくりですわ。フレンドリーすぎ。Paulすこ。
今回はその2ndアルバムのタイトルチューン、sixを。
シングルバージョンもあるのですが、私は圧倒的にアルバムバージョンが好きです。
正直1回聴いただけじゃよく分からない曲だと思います。脳が理解し切れていないみたいな。
すごく作り込まれた曲で情報量が多いし、長いし、これは何が起こっているんだ!って笑でも聴き続けてみてください、脳がこの曲を理解してくれます。
好き嫌い(?)の判断はそれからつけてみると、自分の音楽の世界が広がって楽しいです:)
Mansunに興味を持った方は、Mansun解散後に発表された三枚組アルバム「Kleptomania」も聴いてみてください♪
CD1には幻の4thアルバム、CD2にはファン投票で選ばれたアルバム未収録曲、CD3にはデビュー前の曲が入っています。
KleptomaniaからClosed for Business↓
じゃあテスト勉強頑張ります!